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歯科先生への手紙

執筆者の写真: Kazuo IwaoKazuo Iwao

歯科先生への手紙 私は以前東京歯科大学元学長 名誉教授の石川竜也先生に大変お世話になった、一介の鍼灸師です。  今回この手紙は、歯の噛み合わせを自分の歯列を10年以上に渡って、自ずと削って経絡との関係や身体との法則を研究してきた中で、大きな発見と思われる現象を実演の中で提示したく思っての提案です。 この現象は、噛み合わせをほぼ頭部と身体の中心に整合させ、噛み合わせの自由度が大幅に改善できます。  同時に、顔のシンメトリー、笑顔話し易さなどを取り戻すことができます。 大まかには、歯そのものに先がダイヤモンド硬質を持った鍼を特定の歯列上の箇所に触れることで、舌の運動、口の運動が咬合全体を中心位置に保持できる現象とその法則です。 もしご興味がありましたら、御来院いただいても、こちらから出向いても10分ほどのデモンストレーションをお見せできる事と思っております。  鍼灸院としての開業は40年を迎え年齢は70歳を超え総入れ歯になってはおりますが、この咬合法則のおかげでで最近、子供の頃に出来たバク転が50年ぶりに出来たほどの身体能力を取り戻しております。 近く、この法則を含めて出版する予定の、骨子を箇条書きにきした冊子を同封いたしました。 ご返信いただけると、幸いです。             敬具


追伸

 70歳の記念に勇気を出して、バク転した写真です。




 量子場調整アカデミー

 会長 岩尾和雄

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